転職ノウハウ

インフラエンジニアは上流工程に行ける!20代の方法

※本記事にはプロモーションが含まれています。

記事のまとめ

インフラエンジニアが、20代から上流工程に行ける理由を解説します。

上流工程とは、要件定義や基本設計など、何を作るかを決める工程のことです。

たとえば、どんなサーバー構成にするか、どんな監視体制にするかを決めるのが上流工程です。設計図を描く工程、と考えると分かりやすいです。

任せてもらえない会社の特徴と、任せてもらえる会社の特徴、よくある質問5つもあわせて紹介します。

インフラエンジニアの仕事は、運用・監視が中心になりがちです。

アラート対応や定期メンテナンスが日々の業務の大半を占め、設計の会議に呼ばれることはあまりありません。

パッチ適用や障害対応のスキルは身につきますが、どんな構成にするかを決める工程には関われないまま数年が過ぎることもあります。

設計や構築などの上流工程に関わる機会は、意識しないと回ってきません。

エンジニアエンジニア

運用保守しか経験がないんですが、今から上流工程に行くのはもう無理ですか?

テック先輩テック先輩

無理じゃないよ。今からでも上流工程に行けるんだ。同じインフラの仕事のまま、設計・構築を任される側に回る道があるからね!

今回は、上流工程に行きたいインフラエンジニアに向けて、今から行ける理由と動き方を解説します。

運用・監視の仕事には夜勤が発生することもあります(インフラエンジニアの夜勤を辞めたいで詳しく解説しています)。

上流工程に行きたいと社内で希望を出しても、席が空くまで待つしかない会社もあります。

設計・構築のポジションはすでに社員で埋まっていて、異動の順番が回ってこないケースもあります。

その場合は、社内異動ではなく転職で設計・構築のポジションを探すほうが早く動けます。

重要なお知らせ!

上流工程に行けるかどうかは、会社選びで大きく変わります。

TechGoは、ITエンジニア・ITコンサル・上流工程に特化した転職エージェントです。

社内SEも視野に入れるなら社内SE転職ナビ、企業からの声がけも見たいならスカウト型のレバテックダイレクトもあわせて登録しておきましょう!

どれも登録は無料なので、求人を見てから応募先を決められます。

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インフラエンジニアが上流工程に行ける理由3つ

結論から言うと、運用・監視の経験しかなくても上流工程には行けます。

インフラエンジニアが上流工程に行くのは、難しいことではありません。

設計・構築の求人の中に、運用・監視の経験で応募できるものがあるからです。

ここでは、上流工程に行ける理由を3つに分けて説明します。

①:求人票に設計・構築の募集が並んでいる

転職サイトでインフラエンジニアの求人を見ると、運用・監視だけでなく設計・構築の募集が並んでいます。

「サーバー・ネットワークの基本設計」「クラウド移行の要件定義から参画」といった募集内容です。

実務未経験でも、監視・運用の経験があれば応募可としている求人もあります。

②:手順書や構成図を扱った経験を、職務経歴書に書ける

監視・運用の担当でも、作業手順書の作成や構成図の更新を任されていることがあります。

どちらも設計や運用の中身を文書にまとめる作業なので、「障害対応の手順書を20本作成」のように件数つきで職務経歴書に書けます。

エンジニアエンジニア

手順書を書いたくらいで、設計の経験として見てもらえますか?

テック先輩テック先輩

設計の経験とは別物だよ。ただ、職務経歴書には書ける実務なんだ。何を何本作ったかを数字で書いて、設計・構築の求人に出していこう!

③:応募先そのものが足りない状況ではない

求人の出方を見ても、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍を上回っています。

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(常用・パートタイムを除く)

これはIT技術者全体の数字で、上流工程だけを切り出した統計は公表されていません。

ただ、応募先の母数が足りている状態なので、設計・構築を含む求人を選んで応募することはできます。

ただし、上流工程に行けるかどうかは、所属する会社の方針によって差があります。

上流工程を任せてもらえない会社の特徴5つ

上流工程に行けるかどうかは、会社の方針で大きく変わります。

同じインフラエンジニアという肩書きでも、会社によって任される仕事の幅はまったく違います。

ここでは、上流工程を任せてもらえない会社の特徴を5つ紹介します。

①:監視・運用の案件しか持っていない

受託開発や自社開発を持たず、客先の監視・運用だけを請け負っている会社があります。

  • 客先常駐の監視・運用だけ
  • 1つの現場に1人体制で参加
  • 受託開発や自社開発の案件がない

こうした会社では、設計に触れるプロジェクト自体が社内に存在しません。

常駐先を数年おきに変えても、担当業務はずっと監視のまま、という求人票も実際にあります。

エンジニアエンジニア

監視の仕事しかしていない会社にいるんですが、これって危険信号ですか?

テック先輩テック先輩

注意したほうがいいサインだね。受託や自社開発の案件を持っていない会社だと、設計に触れる機会はずっと来ないよ。

②:設計工程は元請けが握っている

要件定義や基本設計を自社では担当せず、元請け側がすべて決めてしまう契約の会社もあります。

契約が「準委任」で作業範囲が運用保守に限定されている求人は、これに当てはまります。

求人票の業務内容欄に「設計」「構築」の文字がなく、「監視」「保守」だけで完結している場合も同じサインです。

契約上の立場については元請け直下・上流の案件を徹底解説で詳しく説明しています。

③:社内に設計・構築の経験者がいない

設計を教えられる社員が社内にいない会社では、任せる体制そのものがありません。

採用ページの社員紹介が、運用・監視の担当者だけで埋まっている会社はこれに当てはまります。

教える側がいなければ、意欲があっても設計を任せる判断そのものが会社の中で生まれません。

面接で「設計を担当している社員は何人いますか」と聞けば、その場で確認できます。

④:若手に構築を触らせない

「経験が浅いから」という理由で、何年たっても監視や保守だけを任せる会社があります。

任される作業がいつまでも変わらないのが特徴です。

  • パッチ適用や定期メンテナンスだけ
  • 夜間アラートの一次対応だけ
  • ログ確認とバックアップ確認だけ

設計に関わりたいと申し出ても、後回しにされ続けるケースです。

⑤:常駐先が1社に固定されている

同じ現場に何年も常駐したままだと、その現場の契約範囲がそのまま担当範囲になります。

監視の契約で入っている現場なら、在籍年数が増えても設計の話は回ってきません。

直近3年で常駐先が変わっていない場合は、営業に案件の入れ替え方針を確認しておきたいところです。

「次の案件はいつ頃決まりそうか」を聞いて、あいまいな返答しかもらえない場合も注意したいサインです。

案件の入れ替えそのものが少ない会社では、担当業務が変わる機会も自然と少なくなります。

上記のような会社だと、いくら頑張っても上流工程に進めないままの可能性があります。

自分の会社が当てはまるかどうかは、求人票や採用ページの記載だけでは見えてこないことも多いです。

実際に面談で現場の配属方針を聞いてみないと分からない部分でもあります。

所属する会社選びは重要なので、TechGoや社内SE転職ナビなど、IT転職に強いエージェントを頼って、失敗しない転職をしてくださいね!

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上流工程を任せてもらえる会社の特徴3つ

反対に、上流工程を任せてもらえる会社には共通点があります。

求人票や面談の受け答えから、以下の3点を確認すると見分けやすくなります。

①:設計・構築の工程から参加できる案件がある

監視・運用だけでなく、自社開発や受託開発の案件を持っている会社です。

案件の幅が広いほど、社員が上流工程に配置される機会も増えます。

自社サービスの新機能追加や、受託案件の基本設計に、監視出身のメンバーがアサインされる例もあります。

会社案内や採用ページに「自社サービス」「受託開発」の実績が具体的に載っているかどうかを見ておきましょう。

②:評価制度が整っている

設計を任された社員が、給与や役職にきちんと反映される評価制度を持っている会社です。

評価があいまいな会社では、上流工程を経験しても待遇が変わらないことがあります。

評価シートに「設計への関与」が項目として入っているかどうかも、確認の目安になります。

面談で「評価はどんな基準で決まるか」を質問して、具体的な答えが返ってくるかどうかも判断材料になります。

③:設計・構築の経験者を募集している

採用ページや求人票を見て、設計・構築の経験者を募集しているかを確認しましょう。

設計の人手を増やそうとしている会社は、それだけ設計を任せる案件を抱えている会社です。

中途採用ページに「設計経験者歓迎」「上流工程経験者募集」と書かれている会社は、この動きの中にあります。

エンジニアエンジニア

良い会社かどうかって、面接だけで見分けられるものですか?

テック先輩テック先輩

正直、難しいね。求人票と面接だけだと、実際の配属先までは分からないことが多いんだ。だから求人票に加えて、面談で配属先の話も確かめておくのがおすすめだよ。

インフラエンジニアが上流工程に行ける会社への転職方法

上流工程に行ける会社に転職するには、IT転職エージェントに相談するのがシンプルな方法です。

具体的には、TechGoや社内SE転職ナビのようなIT転職エージェントを使って、転職活動を進めるのがおすすめです。

求人票の文言だけでは、実際にどこまで設計・構築を任せてもらえるかが分かりにくいことがあります。

一人で転職活動を進めると、求人票の表現と現場の実態のズレに気づきにくいものです。

レバテックダイレクトは経歴を登録すると企業側からスカウトが届くタイプ、社内SE転職ナビはエージェント型とダイレクト型の両方に対応しています。

両方のタイプを併用すると、届くスカウトと紹介される求人の両方を見比べられます。

面談では経歴と一緒に「監視・運用の経験しかない」ことも正直に伝えて大丈夫です。

そのうえで、設計・構築に関わりたい希望を伝えて、合う求人があるか確かめましょう!

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  • 完全無料のIT転職支援サービス
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  • 上流工程の求人を紹介してくれる
  • 転職サイトにはない非公開の求人がある
  • 職務経歴書の添削や面接対策のサポートが受けられる

TechGoは公式サイトによると求人10,000件以上を扱っていて、メガベンチャーや大手事業会社、ITコンサルファームの求人を中心に扱っています。

内定承諾して年収が上がった人の平均アップ額は138万円と、公式が公表しています(2025年6〜7月実績)。

面談では「設計・構築に関わりたい」と、希望をそのまま伝えておきましょう!

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非公開の求人があったり、上流工程の実務経験がなくても応募できる求人もありますので。

職務経歴書には「サーバー30台の監視を担当」のように、規模と件数を書いておくと採用側が判断しやすくなります。

登録はすぐ終わって無料で使えるため、上流工程が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう!

インフラエンジニアの上流工程転職で良くある質問Q&A

Q1:運用・監視の経験しかなくても、設計・構築の求人に応募できますか?

応募できる求人はあります。求人票は必須条件と歓迎条件の欄が分かれていて、設計・構築の経験を歓迎条件の側に書いている求人があります。

まずは必須条件の欄だけを見て、今の経歴で出せる求人を探しましょう!

Q2:上流工程の求人に資格は必要ですか?

必須でない求人もあります。応募条件の欄に資格名が書かれていない求人があるからです。

資格の勉強を先にするより、担当したサーバーの台数や拠点数を職務経歴書に書くほうが、今日から手を付けられます。

Q3:上流工程に移ると、給料は下がりませんか?

上流工程に移ったから給料が下がる、という決まりはありません。転職した人全体で見ると、転職後に賃金が増えた人は40.5%で、減った人を上回っています。

出典: 厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」表6 転職入職者の賃金変動状況別割合

上流工程に限った数字ではないので、希望の年収は面談の最初に伝えておきましょう!

Q4:何年目から上流工程の求人に応募できますか?

今の年数で応募できる求人はあります。条件は求人ごとに違い、「インフラの実務経験2年以上」のように経験年数で区切る求人もあります。

応募条件の欄を見て、今の年数で出せる求人から確かめてください。

Q5:働きながらでも転職活動はできますか?

できます。IT転職エージェントは登録も相談も無料で、求人を見てから応募するかを決められます。

転職するか迷っている段階でも、IT転職のプロに一度相談してみましょう!

まとめ:インフラエンジニアは20代から上流工程に行ける

  • 上流工程の求人は実際にある。求人票に設計・構築の募集が普通に並んでいる
  • 手順書や構成図を扱った経験は、件数つきで職務経歴書に書ける
  • 監視・運用の案件しか持っていない会社や、元請けが設計を握っている会社では上流工程に進みにくい
  • 設計・構築の案件がある会社、評価制度が整っている会社を選ぶのが上流工程に行くためのポイント
  • 今日できることは、IT転職エージェントに登録して上流工程の求人を確認すること

会社の中で異動を待つより、転職で設計・構築のポジションを探すほうが動き出しやすい方法です。

在職中のまま登録して、求人を見てから応募先を決められます。

まずは今の職務経歴を登録して、上流工程の求人がどれくらいあるかを見てみるところから始められます。

おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。

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