転職ノウハウ

運用監視から事業会社に転職できる!20代の動き方

※本記事にはプロモーションが含まれています。

記事のまとめ

運用監視の経験しかない20代に向けて、事業会社に転職できる理由と動き方を解説します。

抜け出せなくなる会社の特徴と、今日からやることを紹介します。

結論から言うと、運用監視の経験だけでも事業会社への転職はできます。

監視の仕事しかしていないからと、応募を最初からあきらめる必要はありません。

エンジニアエンジニア

運用監視しかやってきていないんですが、事業会社に転職するのはもう遅いですか?

テック先輩テック先輩

遅くないよ。それどころか今からでも事業会社に転職はできるんだ。求人票に「社内システムの運用」と書かれた事業会社の求人があるんだ。

ここからは、事業会社に転職できる理由と動き方を順に見ていきます。

事業会社の求人票には、運用や障害対応を業務内容に挙げているものがあります。

ここでいう事業会社とは、自社のサービスや商品を持っていて、そのシステムを社内で運用している会社のことです。

SIerやSESのように他社からシステムの開発や運用を受注する会社とは違い、社内にエンジニアを置いて自社のために動きます。

同じ「システムを運用する」という仕事でも、SIerやSESは客先のシステムを運用し、事業会社は自社のシステムを運用するという違いがあります。

事業会社の中でもエンジニアの受け入れ方は部署によって差があります。情シス・社内SEという肩書きで採用する会社もあれば、プロダクトを持つ部署の一員として採用する会社もあります。

重要なお知らせ!

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社内SE転職ナビやTechGoは無料で使えるIT転職エージェントです。

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運用監視の経験でも事業会社に転職できる理由5つ

運用監視の経験だけでも、事業会社への転職は十分に狙えます。

理由は次の5つです。

  • 転職で賃金が増えた人は、減った人より多い
  • 監視だけでなく改善提案まで任される求人がある
  • 技術を伸ばしたいという理由で転職する人は14.7%いる
  • 情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍
  • 運用の業務を求人票に書いている事業会社の求人がある

①:転職で賃金が増えた人は、減った人より多い

転職すると年収が下がるイメージを持つ人もいますが、実際の数字は違います。

転職した人全体で見ると、賃金が増えた人は40.5%で、減った人より多いという結果です。

出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況別割合)

転職した人全体の数字ですが、賃金が上がる転職は珍しいものではありません。

求人票を見るときは、監視専門の求人だけでなく、運用と設計を兼ねる求人や運用と企画を兼ねる求人にも目を通してみましょう。

②:監視だけでなく改善提案まで任される求人がある

事業会社の求人票には、監視業務に加えて改善提案や設定変更まで書かれているものがあります。

例えば「既存システムの運用に加えて、改善案の提出や設定変更も担当」といった一文が求人票にそのまま書かれていることがあります。

求人票の業務内容欄が「監視」の一行だけで終わっている求人と、複数の業務が並んでいる求人とでは、任される範囲が違う可能性があります。

監視だけで終わらない働き方ができる可能性があります。

③:技術を伸ばしたいという理由で転職する人は14.7%いる

「技術スキルが伸ばせないと感じたから」という理由で転職する人は、4位で14.7%います。1位は「収入アップ」の42.4%でした。

出典: レバテック「ITエンジニアの転職意識調査」(2022年10月公表・社会人エンジニア300名対象)

一方で事業会社の求人票には、監視ツールの切り替えや自動化といった改善の業務を挙げているものがあります。

業務内容欄に「改善」「自動化」と書かれているかを、応募前に確認しておきましょう。

④:情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍

情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍より高い状態です。

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(常用・パートタイムを除く)

仕事を探す人1人に対して、求人が1.49件ある計算です。

これはSIer・SES・事業会社を問わないIT技術者全体の数字で、事業会社の求人だけを切り出した統計は公表されていません。

情報通信業の離職率は10.2%で、産業計14.2%よりは低い数字ですが、10人に1人程度は毎年職場を離れている計算です。

出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表4-2(情報通信業の離職率。産業計は14.2%)

⑤:運用の業務を求人票に書いている事業会社の求人がある

事業会社の情報システム部門の求人票には、「社内システムの運用」「障害の一次対応」といった業務が書かれているものがあります。

監視業務でアラート対応や障害の切り分けをしてきた経験は、職務経歴書にそのまま書ける実務です。

求人票の業務内容欄に、サーバやネットワークの運用、ベンダーとのやり取りといった言葉があるかを見てみましょう。

ここまでの理由からもわかるとおり、運用監視の経験でも事業会社への転職を狙えます。

ただし、事業会社ならどこでも良いわけではありません。運用を任せてもらえる事業会社を選んで転職活動をしましょう!

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運用監視のまま抜け出せなくなる会社の特徴4つ

事業会社を目指すときも、会社選びを間違えると運用監視から抜け出せなくなります。

求人票の見た目が「事業会社」でも、配属先の実態までは応募時点でわからないことがあります。

注意したい特徴は次の4つです。

  • 監視の業務しか任せない会社
  • 設計・構築の業務が社内に無い
  • 夜勤シフトの補充が目的の採用になっている
  • 教育や研修の枠が用意されていない

①:監視の業務しか任せない会社

監視の業務しか任せていない会社では、何年在籍しても担当範囲が変わりません。

面接の時点で「監視以外にどんな業務がありますか」と確認しておくと、入社後のミスマッチを防げます。

業務の幅を広げる予定が無いと答えられた場合は、応募先の候補から外したほうが無難です。

②:設計・構築の業務が社内に無い

設計や構築の業務が社内に無い会社だと、異動する形でのステップアップも望めません。

会社のホームページに、設計・構築の実績が載っているかも確認しておきましょう。

求人票に「将来的に上流工程へ」とだけ書かれていて、時期や条件が具体的でない場合も注意が必要です。

③:夜勤シフトの補充が目的の採用になっている

「未経験歓迎」という求人の中には、単に夜勤シフトの穴を埋める人員を探しているだけの募集もあります。

面接で配属予定のシフトを具体的に聞いておくと、入社後に「聞いていた話と違う」という事態を避けやすくなります。

夜勤そのものの負担や抜け出し方はインフラエンジニアの夜勤を辞めたいにまとめています。

④:教育や研修の枠が用意されていない

入社後の研修が用意されていない会社では、監視の範囲を超えるスキルを身につける機会がそもそも与えられません。

資格取得の支援制度や研修カリキュラムの有無は、応募前に必ず確認しておきたいポイントです。

面接で研修内容を聞いたときに、具体的な回答が返ってこない会社も同様に注意しておきましょう。

エンジニアエンジニア

監視の経験しかない自分に、こういう会社を見分けられますか?

テック先輩テック先輩

正直、一人で見分けるのは難しいよ。求人票で見分けにくいところは、面談で配属先の仕事を確かめておこう!

上記のような会社だと、いくら頑張っても運用監視のまま、抜け出せなくなる可能性もあります。

所属する会社選びは超重要なので、社内SE転職ナビやTechGoなどのIT転職エージェントを利用して、後悔しない会社選びをしてくださいね!

運用監視から事業会社に転職する方法

ここからは、事業会社に転職する具体的な方法を解説します。

やることは3つです。

  • 事業会社の求人を探して転職する
  • 監視業務の実績を職務経歴書に書く
  • スカウト登録して届く求人を見る

①:事業会社の求人を探して転職する

まずは、事業会社の求人を探して転職活動を始めましょう。

具体的な探し方として、社内SE転職ナビやTechGoのIT転職エージェントを使うのがおすすめです。

求人サイトでは、事業会社の求人が情シス・社内SEといった名称で載っていることがあります。

エージェントには、監視の経験と希望を伝えて、事業会社の求人があるかを確かめます。

面談では、希望条件として「事業会社」「日勤」「運用を任せてもらえる求人」のように具体的に伝えておくと、話が早く進みます。曖昧な希望のまま相談するより、条件を絞って伝えましょう。

IT転職エージェントとは
  • 登録・相談ともに無料の転職支援サービス
  • 希望条件に合う事業会社の求人を紹介してくれる
  • 求人サイトには出ていない非公開の求人がある
  • 職務経歴書の添削や面接対策のサポートが受けられる
  • 入社時期や条件の交渉もしてくれる

公式サイトによると、社内SE転職ナビは求人10,000件以上を扱っており、登録者50,000人・定着率98.9%とのことです。

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非公開の求人があったり、求人票に運用の経験と書かれた求人もあります。登録はすぐ終わって無料で使えるため、事業会社が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう!

②:監視業務の実績を職務経歴書に書く

「サーバ50台の監視を担当」「月300件のアラート一次対応」「Zabbixでの監視設定を担当」のように台数・件数・使ったツール名つきで書き出します。

「障害を検知した」だけでなく「検知から一次切り分けまで何分で対応したか」まで書くと、採用担当者はより具体的に判断できます。

「サーバ50台の監視を担当」ではなく「サーバ50台のうち、月間平均3件のインシデントを一次対応」のように、規模と対応数をセットで書くと伝わりやすくなります。

③:スカウト登録して届く求人を見る

レバテックダイレクトは、経歴を登録すると企業から直接スカウトが届くサービスです。

公式サイトによると、面接・面談確約スカウトの割合は95%(2026年1〜3月実績、公式公表)とのことです。

企業から直接オファーが届く仕組みなので、自分で求人を探す時間がなくても、届いた内容を確認できます。

届いたスカウトの内容を見比べてみましょう。

気になるスカウトがあれば、まずはカジュアル面談から話を聞いてみるところから始められます。応募するかどうかは、話を聞いてから決めれば十分です。

良くある質問Q&A

Q1:監視だけの経験でも事業会社に応募できますか?

応募できる求人はあります。事業会社の情シス・社内SEの求人票には、運用や障害の一次対応を業務内容に書いているものがあります。

応募条件は求人ごとに違うので、IT転職エージェントに経験と希望を伝えて、合う求人があるか確かめましょう。

Q2:夜勤しか経験がなくても大丈夫ですか?

応募できる求人はあります。勤務時間は求人票の勤務時間欄に書かれていて、日勤の事業会社の求人もあります。

希望条件に「日勤」と入れて、IT転職エージェントに相談してみてください。

Q3:資格は必要ですか?

エンジニアエンジニア

資格がないと、書類で落ちますか?

テック先輩テック先輩

資格がなくても応募できる求人はあるよ。資格名は必須ではなく歓迎条件に書かれていることもあるんだ。

必須とは限りません。求人票では、資格が応募条件ではなく歓迎条件の欄に書かれていることがあります。

持っている資格と経験を、IT転職エージェントに伝えておきましょう。

Q4:何年目から動けますか?

今の年数で応募できる求人を探すことはできます。ただ、求人票に「実務経験3年以上」のように経験年数の条件が書かれていることもあります。

自分の年数で応募できる求人があるかは、IT転職エージェントに伝えて確かめましょう。年次ごとの動き方は運用監視からの転職、何年目がベスト?にまとめています。

Q5:働きながら進められますか?

在職中のまま進められます。やることは、①担当業務を件数・台数つきで書き出す(そのまま職務経歴書になります)②IT転職エージェントに経歴を伝える、の2つです。

一番簡単な方法は、IT転職エージェントに「事業会社で運用を任される求人を探したい」と希望を伝えること。自分から確認やお願いはしづらいと思うので、無料で使えるIT転職エージェントに相談するのがおすすめですよ。

まとめ:運用監視からでも事業会社に転職できる

今回は、運用監視の経験しかない20代に向けて、事業会社への転職についてまとめました。

  • 運用監視の経験しかなくても、事業会社への転職は十分に狙える
  • 転職した人全体のうち40.5%は賃金が増えており、減った人より多い
  • 情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍より高い
  • 監視の業務しか任せない会社や教育の枠がない会社は避ける
  • やることは3つ。①求人を探して転職する②実績を職務経歴書に書く③スカウト登録して求人を見る

「監視の経験しかないから」とあきらめる前に、まずは求人を確認してみましょう。

登録も相談も無料です。求人を見てから決めるだけでも十分です。

一人での転職活動が不安なら、IT転職エージェントに相談してみましょう。

おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。

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