転職ノウハウ

SEが上流工程に転職できる!原因の見分け方3つ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

記事のまとめ

製造・テストが中心で上流工程に進めないSEに向けて、原因が自分の経験か会社かを見分ける確認3つを解説します。

会社が原因のときの特徴3つと、職務経歴書に書ける経験3つを紹介。

最後に、上流工程に転職する方法3つを紹介します。

結論から言うと、製造とテストが中心のSEでも、上流工程への転職はできます。

その前に、上流に進めない原因が自分の経験にあるのか、今の会社にあるのかを見分けておくと、応募先を選びやすくなります。

エンジニアエンジニア

製造とテストだけやってきたSEでも、上流工程に転職できますか?

テック先輩テック先輩

できるよ。要件定義や基本設計の担当を募集する求人があるんだ。原因が自分か会社かを見分けてから動こう!

今回は、IT業界10年、SIer・SESの現場からエンジニア採用まで経験してきた僕が、「上流工程に進めない原因が分からない20代のSE」向けに記事をまとめました!

「上流工程に転職する方法3つ」も解説しているので、設計から担当したいSEの方はぜひご覧ください。

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設計を任せてもらえない原因が会社にあるなら、IT転職エージェントに相談してみましょう!

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SEが上流工程に進めない原因を見分ける確認3つ

原因が経験にあるのか会社にあるのかを、確認する順に3つ紹介します。

  • 求人票の応募条件と、自分の経歴を並べる
  • 設計を希望したあとの配属を振り返る
  • 同じ年数の同僚・先輩の担当工程を並べる

①:求人票の応募条件と、自分の経歴を並べる

上流工程の求人票には、「要件定義の経験」「基本設計書の作成経験」のように、応募条件に工程の経験が書かれたものがあります。

書かれた工程を1つも担当していないなら、経験が条件に届いていない状態です。

過去の案件で担当した記録があるのに今の会社で任されていないなら、原因は会社の側にあります。

エンジニアエンジニア

設計の経験が少ないのは、自分に原因があるからですか?

テック先輩テック先輩

それだけでは決まらないよ。求人票の欄に書かれた工程と、自分が担当した工程を並べて、どこが足りないかを見るんだ!

②:設計を希望したあとの配属を振り返る

上司や営業に「設計を担当したい」と伝えた時期と、返ってきた答えを思い出します。

「次の案件で」と言われたまま、2回の配属替えでも設計が回ってこなかったなら、希望を出しても通りにくい環境です。

③:同じ年数の同僚・先輩の担当工程を並べる

同じ入社年数で設計書を書いている人が社内にいるなら、設計を担当する枠はある会社です。

5年目の先輩も製造とテストだけを担当しているなら、年数が増えても担当が変わらない会社です。

エンジニアエンジニア

同僚も先輩もずっと製造とテストなんですが、これは会社が原因ですか?

テック先輩テック先輩

会社が原因の可能性が高いよ。年数が違う人が同じ担当を続けているなら、個人の経験だけでは説明できないんだ!

上流工程に進めないSEの会社の特徴3つ

原因が会社にあるときに見つかる特徴を、3つ紹介します。

  • 評価の項目に、設計書の作成が入っていない
  • 基本設計の担当が、上位の等級に限られている
  • 設計書のレビューに呼ばれず、学ぶ場がない

①:評価の項目に、設計書の作成が入っていない

評価シートの項目が「納期」「バグの件数」だけだと、設計書を書いても評価に載りません。

設計書を書いても評価に反映されない状態です。

②:基本設計の担当が、上位の等級に限られている

「基本設計はリーダー以上」と決まっていると、製造担当の等級のままでは設計の仕事が回ってきません。

昇格の条件に設計の経験が入っているなら、上の等級に上がるまで設計を担当する機会がないことになります。

エンジニアエンジニア

基本設計はリーダー以上と決まっていたら、転職するしかないですか?

テック先輩テック先輩

その状況なら、転職して担当を変えるのが早いよ。等級で担当が決まっている会社なら、求人票に設計の担当が書かれた会社へ移る話になるんだ!

③:設計書のレビューに呼ばれず、学ぶ場がない

設計書のレビューに製造担当が呼ばれず、設計の勉強会や研修もない会社があります。

設計書を読む機会がないと、職務経歴書に書ける設計の経験が増えません。

設計の経験が増えないままになりやすい働き方4つ
  • 設計を希望しても「次の案件で」と言われ続ける
  • 評価シートに設計書の作成の項目がない
  • 基本設計は上位の等級だけと決まっている
  • 設計書のレビューに呼ばれない

上記のような会社だと、いくら製造とテストを頑張っても、設計の経験が職務経歴書に増えないままになる可能性があります。

そんな場合は、要件定義・基本設計を任せる会社を選んで転職活動をしましょう!

TechGoやStrategy CareerのようなITエンジニア向けのエージェントも使いながら、後悔しない会社選びをしてくださいね!

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  • メガベンチャーや大手事業会社、ITコンサルファームの求人を中心に扱うTechGo
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製造・テスト中心のSEが職務経歴書に書ける経験3つ

上流工程の求人票に書かれた応募条件に照らして、製造とテストの仕事から書ける経験を3つ紹介します。

  • 詳細設計書を修正した件数
  • テスト仕様書を作成した件数
  • 顧客に仕様を確認した件数

①:詳細設計書を修正した件数

求人票には、「詳細設計の経験」と書かれた求人があります。

仕様変更で詳細設計書を直した経験があれば、「詳細設計書の修正 8件」のように件数で書けます。

②:テスト仕様書を作成した件数

テスト仕様書は、設計書の内容を読み取って作る書類です。

「結合テスト仕様書の作成 30件」のように、書類の種類と件数で職務経歴書に書けます。

エンジニアエンジニア

設計書を書いたことがなくても、書ける経験ってありますか?

テック先輩テック先輩

あるよ。直した設計書の件数やテスト仕様書の件数は、書いたことがなくても数えられるんだ!

③:顧客に仕様を確認した件数

求人票には、「顧客との折衝経験」を応募条件に書いた求人があります。

製造中に仕様の不明点を顧客へ質問した件数は、「仕様確認の質問 月5件」のように書けます。

※上記は創作した書き方の一例で、実際の面接結果や統計・公的データではありません。

エンジニアエンジニア

仕様確認の質問って、メールの履歴でも数えていいですか?

テック先輩テック先輩

数えていいよ。メールやチャットに残った質問を月ごとに数えれば、件数で書ける形になるんだ!

SEが上流工程に転職する方法3つ

在職中でも、次の3つなら今日から始められます。

①:上流工程の求人を探して転職する

簡単な話ですが、要件定義・基本設計を担当する求人がある会社に応募して転職しましょう。

具体的な探し方として、TechGoやStrategy CareerのIT転職エージェントを使って、転職活動をするのがおすすめです。

IT転職エージェントとは
  • 完全無料のIT転職支援サービス
  • IT転職のプロがキャリア相談にのってくれる
  • 上流工程の求人など希望に合う会社を紹介してくれる
  • 職務経歴書の添削や面接対策のサポートが受けられる

求人票に「詳細設計の経験」と書かれた求人もあります。登録は無料のため、上流工程が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう!

②:担当した工程を、書類の種類と件数で書き出す

「製造 12機能、詳細設計書の修正 8件、結合テスト仕様書の作成 30件」のように、工程名と件数で書き出します。

書き出した一覧が、そのまま職務経歴書の下書きになります。

※上記は創作した書き方の一例で、実際の面接結果や統計・公的データではありません。

エンジニアエンジニア

件数は、どこを見れば分かりますか?

テック先輩テック先輩

課題管理表やテスト結果の記録、設計書の更新履歴だね。更新履歴には、直した日付と件数が残っているよ!

③:担当したい工程を伝える

面談では、「要件定義から担当したい」「基本設計を任せてもらえる環境で働きたい」のように、希望をそのまま伝えます。

レバテックダイレクトはスカウト型なので、面談ではなく経歴欄に希望を書いておきましょう!

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SEから上流工程への転職でよくある質問Q&A

Q1:製造とテストの経験だけでも、応募できますか?

求人によっては応募できます。求人票には、応募条件の欄に「詳細設計の経験」と書いたものがあります。

「実務経験3年以上」のように経験年数が条件の求人もあるので、応募前に欄を読んでおきましょう。

Q2:上流工程の求人は、足りていますか?

求職者より求人のほうが多い状況です。求職者1人に対する求人の数を表す有効求人倍率は、情報処理・通信技術者で1.49倍です。

全職業の1.13倍を上回る数字ですが、上流工程の求人だけを数えた数字ではありません。

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(常用・パートタイムを除く)

Q3:上流工程に移ると、年収は下がりますか?

下がるとは限りません。転職した人全体のうち、賃金が増加した人は40.5%で、減少した人の割合を上回っています。

年収の希望も、転職の条件の1つとして伝えられます。

出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況別割合)

Q4:設計書を1本も書いたことがなくても、大丈夫ですか?

応募できる求人はあります。直した設計書の件数やテスト仕様書の件数は、書いたことがなくても職務経歴書に書けます。

そのうえで、「基本設計を担当したい」と希望を1文で添えておきましょう。

Q5:まず何から手をつければいいですか?

やることは2つです。①担当した工程を書類の種類と件数で書き出す ②エージェントに登録して、上流工程の求人を見る。

求人票の応募条件と自分の経歴を並べるのは自分だと難しいと思うので、無料で使えるIT転職エージェントに希望を伝えるのがおすすめですよ。

まとめ:SEは原因を見分けて上流工程に転職できる

  • 原因の確認は3つ。求人票の応募条件と経歴を並べる・設計を希望したあとの配属を振り返る・同じ年数の同僚と先輩の担当工程を並べる
  • 会社が原因のときの特徴は、評価の項目に設計がない・基本設計の担当が上位の等級に限られる・設計書のレビューに呼ばれない
  • 製造・テスト中心でも、詳細設計書の修正・テスト仕様書の作成・仕様確認の件数を職務経歴書に書ける
  • 方法は3つ。①上流工程の求人を探して転職する②担当した工程を、書類の種類と件数で書き出す③担当したい工程を伝える

おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。

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