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SESからITコンサルへの転職を目指す20代に向けて、今からでも転職できる理由と動き方を解説します。
ITコンサルに転職できる理由3つと、ITコンサルの求人票に書かれる経験、転職の方法3つと今日からやることを紹介。
未経験での応募や資格なしの応募についてもQ&Aで回答します。
「今のSES経験だけでITコンサルに転職できるのか分からない」と感じている20代もいるかなと。
客先の現場によって任される役割がバラバラで、上流の経験が積めているのか自分では判断がつきにくいですからね…。
エンジニアSESで客先常駐しかしてないんですが、20代のうちにITコンサルに転職するのって可能ですか?
テック先輩可能だよ。SES出身者を受け入れているITコンサルの求人はある。求人票に「クライアントとの折衝経験」と書いている会社もあって、客先でやってきた調整やヒアリングがそこに当たるからね!
この記事は、IT業界10年、SIer・SESの現場からエンジニア採用まで経験してきた僕が書いています。
SESからITコンサルへの転職を考えている20代に向けて、今からでも転職できる理由と動き方を解説します。
SIerとITコンサルの違いが気になる方は、先にSIerとITコンサルの違い7つを比較もあわせてご覧ください。
SESからITコンサルに転職できるか知りたいなら、IT転職エージェントに相談してみましょう!
TechGoやStrategy Careerは無料で使える、IT経験者向けの転職サービスです。
まずは無料で登録して、ITコンサルの求人を確かめてみましょう!
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SESからITコンサルへ転職できるのか
結論から言うと、SESからITコンサルへの転職はできます。
ただ、SESでは要件定義や提案の場に入る機会が現場によって違います。
エンジニア要件定義とか提案の場に立ち会ったことがないんですが、それでも大丈夫ですか?
テック先輩大丈夫だよ。要件定義や提案の経験が必須条件になっていない求人もある。まずはどんな求人があるか見てみよう!
客先常駐だと現場ごとに担当する工程や役割が変わるため、自分の経験がITコンサルの求人に当てはまるのか判断しづらくなります。
そんな場合は、SES出身者を受け入れているITコンサルの求人を選んで転職活動をしましょう!
SESからITコンサルに転職できる理由3つ
SESの経験からでも、ITコンサルへの転職口はあります。
本章では、SESからITコンサルに転職できる理由を3つ紹介します。
- コンサル未経験可のポテンシャル採用の枠がある
- 客先での折衝経験を評価する求人がある
- 技術の経験があるコンサルタントを求める求人がある
1つずつ見ていきましょう。
①:コンサル未経験可のポテンシャル採用の枠がある
ITコンサルファームの中には、コンサル未経験者を対象にしたポテンシャル採用の求人があります。
求人票には「コンサル未経験可」「第二新卒歓迎」のように書かれていることがあります。
コンサルの実務経験そのものより、これまでの業務経験と入社後の学ぶ姿勢を見る採用枠です。
SESでの経験年数が浅くても、応募対象に含まれている求人はあります。
エンジニアポテンシャル採用って、書類で落とされそうで不安です。
テック先輩その不安は分かるよ。ただ実際にSES出身者を採用しているITコンサルの求人はある。まずは求人を見るところから始めよう。
②:客先での折衝経験を評価する求人がある
SESの現場では、客先の担当者やベンダーとの調整を任される場面があります。
ITコンサルの求人票には「クライアントとの折衝経験」「要件のヒアリング経験」と書かれていることがあります。
客先で仕様のすり合わせや進捗報告を担当してきた経験は、そのまま職務経歴書に書ける内容です。
技術面の経験だけでなく、客先とのやり取りの経験も選考材料になります。
③:技術の経験があるコンサルタントを求める求人がある
ITコンサルの案件には、システムの提案から導入までを担当するものがあります。
そうした案件向けに、技術の経験があるコンサルタントを求める求人が出ています。
SESで実際にシステムに触れてきた経験は、この文脈で求人票の要件に重なります。
転職できる理由が分かったら、次はITコンサルの求人票に書かれる経験を見ていきましょう。
SESからITコンサルに転職するときに求人票に書かれる経験
ITコンサルと一口に言っても、職種ごとに求人票の必須や歓迎の欄に書かれる経験は違います。
職種ごとに書かれることがある経験と、SESの現場での経験を職務経歴書に書くときの例を表にしました。
| ITコンサルの職種と、求人票の欄に書かれることがある経験 | SESの経験での職務経歴書の書き方の例(数字は例) |
|---|---|
| 業務システム導入のITコンサル 「システム開発の経験」「顧客との折衝経験」 |
例:客先の会計システム改修で、利用部門の担当者との週1回の打ち合わせに出席し、要望30件を一覧にまとめた |
| PMO(プロジェクト管理の支援) 「進捗・課題の管理経験」「会議の運営や議事録作成の経験」 |
例:10人のチームで課題管理表を運用し、週次の進捗会議の議事録を半年で25回作成 |
| インフラ・クラウドのITコンサル 「サーバ・ネットワークの構築経験」「クラウドサービスの利用経験」 |
例:AWSでの検証環境の構築を担当し、構成図と作業手順書を5本作成 |
| データ活用のITコンサル 「SQLでのデータ抽出の経験」「BIツールの利用経験」 |
例:客先の販売データから週次の売上集計を作り、BIツールのグラフで報告資料を12回作成 |
| ポテンシャル採用枠のITコンサル 「IT業界での実務経験」「第二新卒歓迎」 |
例:2年間で3つの現場を経験し、現場ごとに担当工程(設計・開発・テスト)と役割を書き分け |
エンジニアPMOの求人って、SESで進捗会議に出ていただけの経験でも書けますか?
テック先輩書けるよ。課題管理表の更新や議事録の作成を担当していたなら、会議の回数や管理した課題の件数を数字で書いておこう。
エンジニア現場ごとに役割が違って、どの経験を書けばいいか迷います…。
テック先輩表の職種ごとに、近い経験をした現場を選んで書こう。現場ごとに工程と役割を分けて書くと、採用側がどの欄に当たるか読み取りやすくなるよ。
どの職種の求人に自分の経験が当てはまるかは、無料で登録できるTechGoやStrategy Careerで求人票を見て確かめてみましょう!
SESからITコンサルに転職する方法
本章では、SESからITコンサルへ転職する方法を3つ紹介します。
- ITコンサルの求人を探して転職する
- SESで担当した業務を件数・工程つきで書き出す
- 面談で希望条件をそのまま伝える
1つずつ見ていきましょう。
①:ITコンサルの求人を探して転職する
簡単な話ですが、ITコンサルの求人を出している会社に転職しましょう。
具体的な探し方として、TechGoやStrategy CareerのIT転職エージェントを使って、転職活動をするのがおすすめです。
- 登録・相談にお金がかからないIT転職の支援サービス
- ITコンサルの求人など、希望の条件を伝えて、合う求人があるかを相談できる
- 職務経歴書や面接の準備を相談できるサービスもある
エンジニアITコンサルの実務未経験でも、まず登録していいんですか?
テック先輩いいよ。登録は無料だから、まずはどんな求人があるか確かめてみよう!
SESの経験で応募できるITコンサルの求人があるかは、登録して求人票の必須の欄を見れば確かめられます。登録は無料なので、ITコンサルが気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう!
エージェントの選び方はITコンサル転職エージェントおすすめ3選と選び方で、上流工程に進む動き方はSESで上流工程に進めない理由5つと転職の進め方で紹介しています。
ITコンサルの求人をすぐに見たい方におすすめの転職エージェントはこちら!
- 内定承諾して年収が上がった人の平均アップ額が144万円(公式公表、2026年3月実績)のTechGo
- 面接・面談が確約されたスカウトの割合が直近95%(2026年1〜3月実績、公式公表)のレバテックダイレクト
- 残業月30時間以下の求人も扱うStrategy Career
※各社のプロモーションを含みます。
②:SESで担当した業務を件数・工程つきで書き出す
ITコンサルの選考では、SESで担当した業務を具体的に書けていると、判断の材料になります。
「要件のヒアリングに同席」「月20件の仕様確認に対応」のように、件数・工程つきで書き出します。
書き換えの例です。
- 「客先対応を担当」→「客先担当者との週次定例に出席し、仕様確認を月20件対応」
- 「進捗管理を担当」→「遅延3件を検知し、先方PMと工程を再調整」
- 「テスト業務を担当」→「結合テスト24項目を実施、不具合2件を検出」
- 「資料作成を担当」→「仕様書・議事録を月10件作成し、客先に共有」
エンジニア正直、件数とか工程ってそこまで細かく覚えてないんですが…。
テック先輩覚えている範囲でいいよ。月の対応件数や実施した工程を思い出せる分だけ書けば十分なんだ。
③:面談で希望条件をそのまま伝える
「ITコンサルの求人を見たい」「客先対応の経験を活かしたい」のように、希望をそのまま伝えます。
希望を伝えたうえで、合う求人があるかを確かめましょう。
ただし、ITコンサルの経験を積ませてくれない会社もあるので注意が必要。
- 提案・要件定義の工程を他社に任せている会社
- 技術者をアサイン要員としてしか見ない会社
- 教育・評価制度のない会社
- 案件の受け皿として人を回すだけの会社
上記のような会社だと、いくら頑張ってもアサインされるだけの立場のまま、上流の経験を積めない可能性もあります。
所属する会社選びは超重要なので、TechGoやStrategy CareerでITコンサルの求人を確かめてから、応募先を決めてくださいね!
SESからITコンサルへの転職で良くある質問Q&A
Q1:SESからでも20代でITコンサルに転職できますか?
できます。情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍より高い状態です。
ITコンサルだけの数字ではありませんが、情報処理・通信技術者全体では、求人の数が求職者の数を上回っています。
出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(パートタイムを除く常用)
Q2:ITコンサルの実務未経験でも応募できますか?
応募できる求人があります。コンサル未経験可のポテンシャル採用の求人では、コンサル業務そのものより業務経験を見られます。
職務経歴書に「客先担当者との週次定例に出席」「仕様確認を月20件対応」のように書いてあると、採用側は判断しやすくなります。
Q3:資格がなくても応募できますか?
資格なしで応募できる求人もあります。ITコンサルの求人には、資格を必須条件にしていないものがあります。
それより、客先での折衝や要件のヒアリングに関わった経験を職務経歴書に書けているかが見られます。
Q4:転職すると年収は下がりますか?
下がるとは限りません。ITコンサルだけの数字ではありませんが、転職した人全体では賃金が増えた人が40.5%います。
求人を選ぶときに、基本給と評価の仕組みを確認しておきましょう。
出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況別割合)
Q5:在職中は何をすればいいですか?
やることは2つです。
①担当した業務を件数・工程つきで書き出す(そのまま職務経歴書になります)②転職エージェントに経歴を登録して、ITコンサルの求人を確かめる。
一番簡単な方法は、IT転職エージェントに登録して、SESの経験で応募できるITコンサルの求人があるかを確かめること。1人で求人票を読み比べるのは大変なので、無料で使えるIT転職エージェントに相談するのがおすすめですよ。
どちらも今日できます。エージェントの登録も相談も無料で、求人を見てから決めればOKです。
在職中にITコンサルの求人を確認したい方におすすめの転職エージェントはこちら!
- ITエンジニア向けの求人10,000件以上(2026年8月時点、公式サイトによる)を扱うTechGo
- 正社員・契約社員・業務委託など社会人経験があれば登録できるレバテックダイレクト
- ITエンジニアの転職に特化したStrategy Career
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まとめ:SESからITコンサルへの転職は、20代の今からできる
- SESからITコンサルへの転職はできる。情報処理・通信技術者の求人倍率は1.49倍
- 理由は3つ。①コンサル未経験可のポテンシャル採用枠がある②客先での折衝経験を評価する求人がある③技術の経験があるコンサルタントを求める求人がある
- ITコンサルの職種ごとに、求人票の欄に書かれる経験が違う。現場ごとに工程と役割を分けて書く
- 方法は3つ。①求人を探して転職する②業務を件数・工程つきで書き出す③面談で希望条件を伝える
- 転職した人全体では、賃金が増えた人が40.5%いる
- 今日やることは2つ。①業務を件数・工程つきで書き出す②エージェントに登録してITコンサルの求人を見る
おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。
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