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同期と差がついたと感じているエンジニア1年目に向けて、差の原因と今からの取り返し方を解説します。
差がつく理由と、今日からできる動き方を紹介。
1年目からの転職についても解説します。
「同期は開発を任されているのに、自分は差がついている気がする…」と感じている1年目の方は多いかなと。
任される仕事の中身がこのまま変わらないと、差はどんどん開いていく気がしますからね…。
エンジニア同期は開発を任されているのに、自分は雑務ばかりで差がついてるんですが、今からもう遅いですか?
テック先輩遅くないよ。それどころか1年目からでも差は取り返せるんだ。差がついた原因は本人じゃなく、任される仕事を決める環境側にあることが多いからね!
今回は、IT業界10年でSIer・SESの現場からエンジニア採用まで見てきた僕が、同期と差がついたと感じている1年目のエンジニアに向けて、今からでも取り返せる理由と動き方をまとめました。
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エンジニア1年目、同期と差がついたときに起きる問題7つ
エンジニア1年目で同期と差がついたときに起きる問題は、次の7つです。
- アサインの相談で見劣りする
- 任される仕事を選べない
- 任されていた開発から外される
- 評価や給料が上がらない
- 会社から必要とされなくなる可能性もある
- 差が開くほど転職はむずかしくなる
- 自分を精神的に追いつめる
①:アサインの相談で見劣りする
新しい仕事を任せてもらう場面では、それまでの実績が判断材料になります。同期が開発の実績を積んでいると、次の機会でも見劣りしやすくなります。
- 同期に先に仕事を割り振られる
- 実力が足りないと思われる
- そもそも声がかからない
何度も見送られるのはつらいですし、実際に外れると気持ちも沈みますよね。
ただ、声がかかるだけまだいいほうで、そもそも候補に挙がらないことも…。
配属先によって機会は変わりますが、差がついたままだと、今後も見劣りする場面は増えていくでしょう。
②:任される仕事を選べない
同期と差がついていると、任される仕事を選ぶ余地がありません。
理由は単純で、任せてもらえる仕事の候補自体が少ないからです。
上司の立場になって考えると分かりますが、責任のある仕事は実績のある人に任せたいですからね。
少しでも経験になる仕事に回してもらえればいいですが、単純作業や事務のような、開発と関係の薄い仕事ばかりになることも…。
開発と関係のない仕事ばかり回される状態が続くと、そこから抜け出しにくくなるので要注意です。
とはいえ、差がついていても、会社によっては任される仕事の幅が広いこともあります。
コードを書けない状態が続いている場合の考え方は、1年目でコードを書けない状態からでも、開発ができる会社に転職できる?で詳しく解説しています。
③:任されていた開発から外される
せっかく任せてもらえた開発の仕事でも、途中で外されることがあります。
配属先の求めるレベルに届かないと判断されると、他の人と交代させられるからです。
とはいえ、こうした形で外れてしまうのは、あなたの責任だけとは限りません。
- 配属前の説明と実際の仕事内容が違っていた
- 本人の経験に対して現場のレベルが合っていなかった
- 途中でプロジェクトの方針が変わった
- 配属を決めた担当が現場の実情を把握していなかった
このように、会社や配属先の事情で、差がついたと判断されることもあります。
外れてしまったからといって落ち込まず、次の機会で挽回すればOKです。
④:評価や給料が上がらない
差がついたままだと、契約や評価の面で不利になり、給料も上がりにくくなります。
評価が上がらない仕組み
開発を任されない
↓
実績にできる成果が増えない
↓
評価面談で語れる材料が少ない
↓
昇給の判断材料が乏しい
↓
給料が上がらないまま据え置かれる
会社の評価制度では、任された仕事の成果が昇給の判断材料になります。
仕事の中身がついてこないと、成果を出す機会そのものが減ってしまいます。
⑤:会社から必要とされなくなる可能性もある
差がついたままの状態を放置する会社では、最終的に必要とされなくなることもあります。
エンジニア差がついてるからって、契約を切られたりクビになったりするんですか?
テック先輩本来はあってはいけないことだよ。ただ、そういう扱いを平気でする会社があるのも事実…。
差がついたことを理由に、自分を責めて辞める必要はありません。
ただ、本人にやさしくない会社であれば、早めに転職を考えるのも一つの方法です。
⑥:差が開くほど転職はむずかしくなる
はっきり言います。差がついたまま2年目、3年目と時間が経つほど、転職市場での見え方は厳しくなります。
偏見も含みますが、次のように受け取られることが多いので…
- 差に気づいていて動かなかったのでは
- 今の会社でも同じ扱いが続くのでは
- 成長への意欲が低いのでは
- 指導しても変わらないのでは
現実として、同じくらい差がついている状態でも、早く動いた人の方が採用の間口は広くなります。
エンジニア差がついたと思ったら、早めに動いた方がいいってことですね!
テック先輩そう。早く動くほど、選べる求人の幅は広いよ!
1年目のうちに差がついても大きな問題にはなりませんが、今の配属で開発を任されるようにならないなら、早めに動くことを考えましょう。
⑦:自分を精神的に追いつめる
差がついたまま仕事を続けると、自分を精神的に追いつめることになります。
例えば、次のような状態が続くとつらいですよね。
- 周りのレベルの高さについていけない
- 自分の遅れが他の人の負担になる
- 何を身につければいいのか分からなくなる
- 残業をしても差が縮まらない
最悪の場合、体調を崩すことにもつながります。
差がついたことで無理に今の環境を続ける必要はありません。心と体の余裕があってこそ、開発の経験も積み上がっていきます。
そんな場合は、開発を任せてもらえる環境を選んで転職活動をしましょう!
エンジニア1年目で同期と差がつく原因
この章では、エンジニア1年目で同期と差がつく原因を2つ解説します。
- 環境が原因
- 努力不足が原因
①:環境が原因
1年目は配属先や任される仕事によって、成長のペースが大きく変わります。
もし、次のような仕事しか任されない配属だったらどうでしょうか。
- 雑務や事務作業が中心の仕事
- テストや検証だけの仕事
- 開発と直接関わらないサポート業務
こうした仕事をいくら重ねても、開発のスキルは積み上がりにくいですよね。
逆に、段階を踏んで開発を任せてくれる会社もあります。
- 先輩と一緒に設計から関わる
- 小さな機能から実装を任される
- 複数の言語やフレームワークに触れられる
エンジニア配属によって、こんなに差が出るんですね…。
テック先輩そう。「どんな配属先で何を任されるか」が差がつくかどうかに直結するんだ!
実際、転職を考えるきっかけとして「技術スキルが伸ばせないと感じたから」という回答は14.7%あります(レバテック調査4位)。
出典: レバテック「ITエンジニアの転職意識調査」(2022年10月公表・社会人エンジニア300名対象)
残念ながら、1年目の育成を後回しにする会社は一定数あります。そうした会社に配属されると、本人の意思とは関係なく差がついてしまいます。
任される仕事に差が出にくい配属や求人の見分け方は、現場ガチャでハズレた1年目は手遅れじゃないで詳しく解説しています。
②:努力不足が原因
もちろん、差を埋めるには本人が動く部分も必要です。技術の移り変わりが早い業界なので、学び続けないとすぐに追いつけなくなります。
同期と差がつくのは環境のせいだけとは言い切れず、自分で動かなければ差はそのままです。
とはいえ、残業が多い、休みが取れないなど、学ぶ時間そのものが取れないなら、環境を変えることをおすすめします。
同期と差がついても、1年目から転職はできる?
「差がついていても転職できるの?」という質問はよく受けますが、心配いりません。
同期と差がついている状態でも、転職は十分可能です。IT業界全体が人手不足だからです。
エンジニア経験が浅い1年目でも、転職先は見つかります。
エンジニア差がついてても転職できるんですね!
テック先輩そう。転職先で開発経験を積み直せば大丈夫だよ!情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業平均の1.13倍より高いんだ。
出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(常用・パートタイムを除く)
求人の数だけ見れば、応募先が不足している状況ではありません。
実際、経験が浅い1年目でも、任される仕事の幅が広い会社に移った人はいます。
差が気になっているなら、まずはIT転職エージェントに経歴を見せて、どんな求人があるか確認してみましょう。
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同期との差を取り返す方法
この章では、同期と差がついたと感じる1年目向けの対策を3つ紹介します。
- 開発を任される環境に転職する
- 差がつきにくい求人を選ぶ
- 自己学習を並行する
①:開発を任される環境に転職する
同期と差がついた状態を変えるなら、任される仕事の幅が広い会社に転職するのがシンプルな方法です。
具体的な探し方として、レバテックダイレクトやキャリアカンパニーのIT転職エージェントを使って、転職活動をするのがおすすめです。
- 完全無料のIT転職支援サービス
- IT転職のプロがキャリア相談にのってくれる
- 任される仕事の幅など希望条件に合った会社を紹介してくれる
- 転職サイトにはない非公開の求人がある
- 書類や面接の通過率を上げてくれる
非公開の求人があったり、1年目・実績が少ない状態でも応募できる求人がありますので。登録はすぐ終わって無料で使えるため、同期との差が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう!
転職で給料が下がるのではと心配になるかもしれませんが、転職した人全体では賃金が増えた人が40.5%で、減った人の29.4%を上回ります。
出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況別割合)
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任される仕事内容そのものが変わらないと感じている場合は、1年目でスキルがつかない仕事がダメといえる4つの理由で詳しく整理しています。
②:差がつきにくい求人を選ぶ
配属や現場の当たり外れに左右されにくい求人もあります。
次のような求人は、任される仕事の幅が求人票の時点で分かりやすいです。
- 自社開発でチーム開発を前提にした求人
- 上流工程から任せると明記された求人
- 研修やOJT期間が明確な求人
求人票の記載が具体的な会社ほど、入ってから任される仕事のズレが少なくなります。
どんな求人が合っているか分からないなら、IT転職エージェントへ相談するのも方法です。
③:自己学習を並行する
エンジニアとして経験を積むなら、自己学習も欠かせません。とはいえ、何から始めればいいか迷いますよね。
そんなときは、業務に近い分野の資格の勉強から始めてみるのも一つの方法です。資格は転職の必須条件ではありませんが、経験の少なさを補う材料にはなりますし、会社によっては取得費用の補助が出ることもあります。
どんなスキルを伸ばしたいのか、どんな仕事を任されたいのかを考えて、勉強する分野を選びましょう。
まとめ:同期と差がついても、1年目の今からなら取り返せる
- 任される仕事は配属や環境によって差が出やすく、アサイン・評価・給料など複数の場面に影響する
- 差がつく原因は「環境」と「努力不足」の2つ
- 対策は3つ。①開発を任される環境に転職する②差がつきにくい求人を選ぶ③自己学習を並行する
- 同期と差がついていても転職はできる。求人倍率は1.49倍
- 任される仕事の幅がこの先も変わらないなら、早めに動いた方が選べる会社は多い
改めてお伝えしますが、エンジニア1年目で同期と差がつく原因は「環境」と「努力不足」の2つです。
もし「努力不足」だと感じるなら、少しずつでも自己学習を始めましょう。
また、今の配属では開発を任されないままなら、早めに転職を考えるべきです。
テック先輩1年目のうちなら、差がついていても選べる会社は多いよ!
自分に合った会社を探すなら、1年目の転職に強いIT転職エージェントに相談してみましょう。
おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。
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