転職ノウハウ

組み込みからWeb系に転職できる!20代の方法

※本記事にはプロモーションが含まれています。

記事のまとめ

組み込みエンジニアからWeb系への転職について、20代なら転職できる理由と進め方を解説します。

Web系に行けないと言われる理由と、今日からできることを紹介。

経験年数による違いや転職のタイミングについてもQ&Aで回答します。

「組み込みの経験しかないから、Web系には行けない」と感じている20代の方は多いかなと。

求人票を見ても、使っている言語もフレームワークもまるで別物に見えますからね…。

エンジニアエンジニア

組み込みしかやってきていないんですが、今からWeb系に転職するのはやっぱり無理がありますか?

テック先輩テック先輩

無理じゃないよ。20代なら組み込みからWeb系への転職はできるんだ。ただ、他の職種からの転職よりひと手間かかるのは事実だね。

組み込みエンジニアがWeb系企業へ転職しようとすると、たしかに難易度は上がります。

そこで今回は、IT業界10年、SIer・SESの現場からエンジニア採用まで経験してきた僕が、組み込みからWeb系に行けないと言われる3つの理由を説明しつつ、実際に転職する具体的な方法をご紹介します。

組み込みからWeb系への転職をあきらめかけている方は、最後まで読んでみてください。

重要なお知らせ!

組み込みからWeb系への転職は難しいと感じているなら、IT転職エージェントに登録してみましょう。

レバテックダイレクトやTechGoには、Web系・自社開発の求人が数多く登録されています。

組み込みからの転職相談にも対応しているので、まずは一度登録してみてください(完全無料)。

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組み込みエンジニアがWeb系に行けないと言われる理由(3つ)

ここでは、組み込みエンジニアがWeb系に転職できないと言われる理由を解説します。

  • 扱う言語がC・C++中心で、Webの言語と違う
  • 開発の進め方がウォーターフォールで、Webのやり方と違う
  • Webサービスの実務経験がなく、職務経歴書に書ける材料が少ない

1つずつ見ていきます。

①:扱う言語がC・C++中心で、Webの言語と違う

組み込みの現場はC言語・C++が中心で、メモリの使い方や処理速度を意識したコードを書きます。

一方でWeb系の求人票に並ぶのは、Ruby・PHP・Python・JavaScriptといった言語です。

フレームワークもRailsやLaravel、Reactなど、組み込みでは触れないものばかりです。

言語だけを見ると別ジャンルに見えるため、書類の時点で候補から外れやすくなります。

②:開発の進め方がウォーターフォールで、Webのやり方と違う

組み込み開発は仕様書の確定を待ってから実装に入る、ウォーターフォール型の現場が多くなっています。

Web系企業はアジャイル・スクラムで、1〜2週間単位で機能をリリースしながら進める会社が中心です。

コードレビューやリリースの頻度も、組み込みとはテンポがまるで違います。

働き方のリズムが違うので、面接では「その進め方に合わせられるか」を聞かれることになります。

エンジニアエンジニア

ウォーターフォールしか経験がないんですが、それだけで落とされますか?

テック先輩テック先輩

それだけでは落とされないよ。仕様書から実装まで自分で担当してきた経験があるなら、進め方が変わっても伝わる部分は残るからね。

③:Webサービスの実務経験がなく、職務経歴書に書ける材料が少ない

組み込みの仕事は社外に出ない機器やソフトが多く、Webサービスを触った実務経験そのものがありません。

職務経歴書に「Webサービス開発」の行を書けないため、書類選考の時点で見劣りしてしまいます。

採用側から見ると、経験の中身より先に「Web系の実務経験の有無」で振り分けられてしまう、ということです。

エンジニアエンジニア

Webの実務経験がゼロなんですが、書類で落ちる前提で考えたほうがいいですか?

テック先輩テック先輩

その前提はいらないよ。組み込みでやってきたこと自体は事実として書けるんだ。書き方はこのあと文例つきでそのまま出すね。

組み込みの現場についていけないと感じている方は、別記事「組み込み開発についていけないと悩む理由5つ」で理由と対処法をまとめています。

Webの実務経験がゼロで不安なら、実務経験がなくても応募できる会社を選んで転職活動をしましょう!

組み込みからWeb系に移る具体的な方法

ここからは、組み込みエンジニアがWeb系に移る方法を紹介していきます。

  • 組み込みの実務を、Web系にも通じる事実として職務経歴書に書く
  • Web案件やIoT・クラウド連携を扱う会社まで対象を広げて探す
  • IT転職エージェントを使う

①:組み込みの実務を、Web系にも通じる事実として職務経歴書に書く

組み込みでやってきたことのうち、次の3つはWeb系の選考でもそのまま事実として伝わります。

  • メモリや処理速度を意識してコードを書いてきたこと
  • 仕様書から実装まで自分で担当してきたこと
  • 単体テスト・結合テストの工程を自分で回してきたこと

大事なのは、これを抽象的な言葉でなく、言語・担当範囲・本数まで書くことです。

たとえば職務経歴書には、「C言語でファームウェアの実装、担当モジュール12本、単体テストまで担当」のように書きます(※数字は書き方の見本で、公的な統計ではありません)。

テスト工程についても、「単体テスト87項目・結合テスト32項目を設計し、自分で実施」のように件数つきで書くと、担当範囲が具体的に伝わります(こちらの数字も書き方の見本です)。

「進捗管理を担当」のような一行で終わらせず、担当した本数・件数まで書き切ることがポイントです。

②:Web案件やIoT・クラウド連携を扱う会社まで対象を広げて探す

Web系専業の会社だけに絞ると、求人はかなり絞られてしまいます。

組み込み機器とクラウドをつなぐIoT開発や、制御システムのWeb化を扱う会社まで対象を広げると、組み込みの経験をそのまま見てくれる求人が増えます。

スマート家電のアプリ連携部分を作る会社や、産業機器の稼働状況をWebダッシュボードで見せる会社も、その一例です。

自社のハードウェアにWebの管理画面をセットで提供している会社も、組み込み出身者を歓迎している場合があります。

③:IT転職エージェントを使う

組み込みからWeb系まで対象を広げて探すとき、もっとも手間がかからない方法です。

IT転職エージェントに登録すると、担当のアドバイザーが組み込み出身の応募を受け付けている求人を探して紹介してくれます。

IT転職エージェントとは
  • 完全無料のIT転職支援サービス
  • 組み込み経験者の転職相談にものってくれる
  • 組み込み出身でも応募できるWeb系求人を紹介してくれる
  • 転職サイトには出ていない非公開求人がある
  • 職務経歴書の添削や面接対策のサポートが受けられる

ただし、組み込みの経験をそのまま評価してくれない会社もあるので注意が必要です。

組み込みの経験を見てくれない会社の特徴
  • Web系の実務経験がないと書類で一律に落とす会社
  • 言語の違いだけで経歴を判断する会社
  • 入社後の教育・研修の体制がない会社
  • 選考で落ちた理由をフィードバックしない会社

こうした会社ばかり受けていると、いつまでたっても書類が通らないまま、という状態になりかねません。

所属する会社選びは重要なので、レバテックダイレクトやTechGoなどのIT転職に強いエージェントを利用して、失敗しない転職をしてくださいね!

エンジニアエンジニア

エージェントに登録したら、Web系以外の求人も紹介されたりしませんか?

テック先輩テック先輩

されないよ。「Web系の求人だけ紹介してほしい」と最初に伝えれば、担当者はその条件で探してくれるんだ。

非公開の求人があったり、組み込み出身でも応募できる求人がありますので。登録はすぐ終わって無料で使えるため、Web系が気になるならIT転職のプロに一度相談してみましょう。

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組み込みエンジニアがよくする質問Q&A

Q1:組み込みエンジニアでも本当にWeb系に転職できますか?

できます。情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍より高い水準です。

求人の数だけで見れば、応募先が足りない状況ではありません。

これはWeb系に限った数字ではなく、情報処理・通信技術者全体の求人倍率です。

転職した人の賃金も、増加が40.5%で減少の29.4%を上回っています(業種を問わない転職入職者全体の数字)。

ただし書類選考は職務経歴書の書き方次第で結果が変わるので、担当範囲を具体的に書くところから始めてください。

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年6月分)」(常用・パートタイムを除く)/厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況)

Q2:経験年数が浅くてもWeb系を目指せますか?

目指せます。ただし、今の組み込みの仕事でどこまで担当しているかによって難易度は変わります。

  • 仕様書から実装・テストまで担当している
  • 製造・検証など決められた工程だけを担当している

前者であれば、担当範囲をそのまま職務経歴書に書けます。

後者の場合は、実装やテストを担当できる案件に異動・転職してから動くほうが、書ける実績が増えます。

エンジニアエンジニア

今の担当が製造・検証だけなんですが、それでも相談していいですか?

テック先輩テック先輩

もちろん相談していいよ。今の担当範囲を伝えれば、次に実装経験を積める案件から探してもらえるんだ。

Q3:組み込みからWeb系への転職はいつ動くのがいいですか?

もっとも無難なタイミングは、転職先が決まってから、今の会社に退職を伝えることです。

理由は3つあります。

  • 在職しながらのため、あせらず転職活動ができる
  • 退職の意志がブレない
  • 担当プロジェクトの都合で引き止められにくい

先に転職先を決めておく動き方は、IT転職エージェントを使うと調整しやすくなります。

入社時期の交渉も担当者が間に入ってくれるので、担当プロジェクトが途中でも進めやすくなりますよ。

一番簡単な方法は、IT転職エージェントに「Web系の求人だけを紹介して!」と依頼することです。

自分から条件を細かく確認するのはやりにくいと思うので、無料で使えるIT転職エージェントに相談するのがおすすめですよ。

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まとめ:組み込みからでも、20代ならWeb系に転職できる

  • Web系に行けないと言われる理由は3つ。使用言語・開発の進め方・実務経験の3点
  • 方法も3つ。①事実を職務経歴書に書く ②対象の会社を広げる ③IT転職エージェントを使う
  • 情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.49倍で、全職業の1.13倍より高い
  • 転職で賃金が増えた人は40.5%で、減った人の29.4%より多い(業種を問わない全体の数字)
  • 組み込みの経験を評価してくれない会社もあるので、会社選びは慎重に行う
  • 今日できることは2つ。①担当範囲を言語・本数つきで書き出す ②エージェントに登録して求人を見る

出典: 厚生労働省「令和6年雇用動向調査」表6(転職入職者の賃金変動状況)

エンジニアエンジニア

結局、何から手をつければいいですか?

テック先輩テック先輩

まずは職務経歴書に担当範囲を書き出すことだよ。それができたら、エージェントに見せて求人を探してもらおう。

おすすめのIT転職エージェントをもう一度ご紹介して、終わりたいと思います。

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