転職ノウハウ

エンジニア1年目の残業が辛いと感じる5つの理由と、よくある勘違い

※本記事にはプロモーションが含まれています。

記事のまとめ

エンジニア1年目は残業が辛い…そう感じてしまう背景について。

資料作成が多い…、上司や現場に振り回される…、無茶なスケジュールを押しつけられる…、といった点です。

エンジニア1年目で残業が辛いと言われる5つの理由を取り上げます。

あわせて、エンジニア1年目で残業が辛いと感じやすい人にありがちな、入社前に描いていたイメージとのズレや思い違いについても説明します。

これからエンジニアを目指す人はもちろん、1年目で残業が辛い思いをしている人も、目を通してみてください!

エンジニアエンジニア

エンジニア1年目って、本当に残業が辛いの…?

テック先輩テック先輩

配属される会社や現場によって差があるよ!ただ、仕事の中身や1年目に対するイメージを取り違えていると、そのズレで辛くなりやすいから、そこは気をつけたいね!

エンジニア1年目の働き方は、実際どんな感じなのでしょうか?

もし、定時にきっちり終わってプライベートも充実という印象を持っているなら、今すぐそのイメージを改めてください!

エンジニア1年目は資料作成や雑務のような仕事も多く、上司や現場に振り回される場面も少なくありません。

しかも、本人のスキル以上に、配属された案件や会社の体制次第で、残業の量が左右されがちです。

こうした実態と入社前のイメージとのズレから、

「思っていた働き方とは違う…」と苦しくなってしまう人は意外と多いです。

残業の多さの感じ方は、人によっても差が出るものです。

本記事では、エンジニア1年目で残業が辛いと言われる5つの理由を取り上げつつ、ありがちな勘違いについても紹介していきます。

「エンジニア1年目で残業が辛い思いをしないためにできること」もまとめているので、最後まで読んでみてください!

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エンジニア1年目で残業が辛いと言われる5つの背景

エンジニア1年目で残業が辛いとよく言われるのには、主に次の5つの背景があります。

  • 資料作成の負担が大きい
  • 顧客の都合に振り回される
  • 営業が無茶な納期を受けてくる
  • 人間関係に悩まされる
  • 会社の下請け階層が深すぎる

それぞれ順番に見ていきましょう!

①:資料作成の負担が大きい

配属先によっては、開発より上流工程の作業に追われて、コードを書く時間がほとんど取れません。

パソコンに向かっていても、やっているのはエクセルやパワポでの資料づくりばかり…。

定時内に開発の作業が片づかず、資料づくりが後回しになって、そのまま残業になるパターンも多いです。

もちろん資料づくりも必要な仕事ではあるのですが…。

  • 社内向けなのに、やたら丁寧で分量の多い資料
  • 「昔からこの形式」というだけで残っている謎のテンプレート
  • 中身より見た目にこだわりすぎた報告書

こういった作業に時間を取られていれば、残業が増えるのも無理はありません。

②:顧客の都合に振り回される

エンジニアは、顧客からの依頼をもとにシステムをつくる仕事です。

ただ、無理な要求を投げてくる顧客も少なくないため、1年目でも振り回されて残業が増えるケースがあります。

具体的には、こういったケースです。

  • 顧客都合での急な仕様変更
  • 想定外の要望の追加
  • 直前での納期・金額の変更

一番厄介なのは、窓口となる顧客担当者がITに詳しくない場合です。

システムに疎い顧客ほど、口に出せば何でも実現できると思い込んでいたりするので…。

結果として、無茶なスケジュール変更などが重なり、残業や休日出勤が発生します。

いわゆる「炎上」と呼ばれる厳しいプロジェクトに投入されることもあります。

③:営業が無茶な納期を受けてくる

営業がノルマをこなすために、現場の負担を考えずに案件を受注してくることもあります。

たとえば、こんな契約内容です。

  • 残業・休日出勤が前提の無理なスケジュール
  • どう考えても間に合わない納期のプロジェクト
  • 利益がほぼ出ない低予算の案件

システムやITに疎い担当が営業を務めていることもあり、現場のエンジニアはたまったものではありません…。

しかも「契約を取るまでが自分の仕事」とばかりに、その後の対応を現場に丸投げされることもあります。

「案件を取ってきてやっている」という態度の営業が担当だと、1年目でも残業続きのプロジェクトに配属されがちです。

④:人間関係に悩まされる

エンジニアの仕事は、プロジェクトが変わるたびに一緒に働くメンバーやリーダーも変わります。

組みやすいメンバーばかりなら問題ないのですが、中には次のような人もいるので厄介です…。

  • マネジメント力のないリーダー
  • 指示や情報共有が雑な先輩
  • 報連相のできない後輩
  • やる気もスキルも乏しい下請け会社のエンジニア

1年目のエンジニアは、周囲に合わせて動かなければならない場面が多い立場です。

意思疎通がうまくいかない相手と組んでしまうと、無駄な時間や手戻りが増えて残業につながります

⑤:会社の下請け階層が深すぎる

IT業界は、何重にも下請けが連なる構造になっています。

元請けのポジションにいる会社ならまだ良いのですが、

3次請け・4次請けの会社になると、元請けから来る仕様変更や納期短縮のしわ寄せをまともに受けることになり、その分残業が増えます

同じエンジニアでも、案件の商流によって残業の量はまったく違ってきますからね。

もし、下請け階層の深い会社で残業に苦しんでいるなら、

思い切って、元請けの会社やWeb系(自社開発)の会社へ軸足を移すのも一つの手です!

IT転職エージェントに相談すれば、条件に合う会社を絞り込んで紹介してもらえます。

費用は一切かからないので、一度使ってみてください。

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エンジニア1年目のイメージを取り違えると残業がより辛くなる

実際に働き始めてから、思っていたイメージと違って残業が多く辛いと感じる人は多いです。

特にIT業界未経験の人や、文系出身の新卒にその傾向が強いように感じます。

入社前に次のようなイメージを持っていたなら、ギャップを感じるのも無理はありません。

  • 定時で退社できる働き方
  • 自分のペースで仕事を進められる
  • プログラミング中心の開発業務

実際には、配属される案件や会社の体制によって残業の量は大きく変わります

このイメージと現実とのギャップが、残業をより辛く感じさせている面もあります…。

特に勘違いされがちなのは、次の4つです。

  • 勘違い①:定時退社が当たり前
  • 勘違い②:自分の裁量で仕事を進められる
  • 勘違い③:プログラミングだけしていれば早く帰れる
  • 勘違い④:最新技術や自動化のおかげで残業が減る

それぞれ見ていきましょう!

勘違い①:定時退社が当たり前

結論から言うと、案件のスケジュールは会社や取引先の事情で決まることが多いです。

「IT業界だから効率化が進んでいて、残業は少ないはず。」

そう考える人もいますが、実際には案件によって残業時間が大きく変わるのが現実です…。

「フルリモートで自由な働き方!」といった会社の情報は目立つので誤解しやすいのですが、

どの会社でも定時で帰れると考えるのは早合点です。

勘違い②:自分の裁量で仕事を進められる

現実には、1年目から自分の裁量で仕事を進められる会社はそう多くありません。

自社開発や元請けの会社

下請けや受託中心の会社

自社開発や元請けの会社であれば裁量が大きい場合もありますが、下請けや受託中心の会社だとスケジュールの主導権を他社に握られていることが多いです。

中には、案件がどれだけ炎上しているかも把握できないまま作業を割り振られる会社もあるので…。

自分のペースで進められると思い込んでいると、現実との差にがっかりすることになります…。

勘違い③:プログラミングだけしていれば早く帰れる

すべての会社ではありませんが、1年目でも上流工程の作業を任されることは珍しくありません。

場合によっては、コーディングをほとんどせず、資料づくりや調整業務ばかりになる会社もあります。

この傾向は元請けに近いポジションの会社ほど顕著で、

コードを書く作業よりも、いわゆる上流工程の業務が中心になります。

  • マネジメント業務
  • 要件定義・設計
  • 関係者との折衝
  • 資料づくり

だいたいこういった業務内容ですね。

そのため、「コーディングだけしていれば定時で帰れる」と思い込んでいると、ギャップに悩まされます

とはいえ、実装とマネジメントのどちらに進みたいか本人に選ばせてくれる会社もあります。

会社選びの際は必ず、「エンジニアとしてどんな業務を担当するのか?」を確かめましょう!

勘違い④:最新技術や自動化のおかげで残業が減る

IT業界は自動化や効率化が常に進歩していると思われがちですが、実際はそうとも限りません。

従来のやり方をそのまま踏襲していたり、効率化への投資が後回しにされている会社やプロジェクトも存在します。

プロジェクトの規模が大きくなるほど安定性が重視されるため、

新しい手法に挑んで失敗するより、慣れたやり方を優先して着実に進めることが多いです。

R&D(新技術の開発・研究)を担う部門であれば事情は変わりますが、

大半の会社では、依然として人手に頼ったやり方のプロジェクトが多いのが実情です。

エンジニア1年目で残業が辛い思いをしないためにできること

ここまで、「エンジニア1年目は残業が辛い…」と言われる背景を紹介してきましたが、個人的にはエンジニアという職業には賛成の立場です。

IT業界の中でも給与水準は高めですし、この先も伸びしろのある業界だからです。

辛さの原因が思い違いにあることも多いので、きちんと対策すれば十分やっていけます。

この章では、エンジニア1年目が「残業で辛い思いをせずに働くには?」について、次の3つを解説していきます。

  • IT業界について理解を深める
  • 何を大事にしたいか整理する
  • ホワイトな優良企業を選ぶ

ひとつずつ確認していきましょう!

①:IT業界について理解を深める

ひと口に「IT業界」と言っても、その中にはいくつもの分野があります。

  • インターネット(Web)業界
  • 情報処理サービス(SI)業界
  • ソフトウェア業界
  • ハードウェア業界
  • 通信業界

たとえばインターネット(Web)業界は、私たちが普段から使っているサービスが多く、人気企業も揃っています。

開発のスピードが速く、プログラミングにもがっつり取り組めますよ!

情報処理サービス(SI)業界は、いわゆるSIerと呼ばれる業界です。

顧客の要望に沿ったシステムをつくりますが、納期が取引先の都合で決まりやすいため、残業が発生しやすい業界と言われています。

このように、同じIT業界でも特徴や残業の出やすさはかなり違います。

入社後にイメージとのギャップで苦しまないよう、IT業界についてはあらかじめ調べておきましょう。

なお、残業が少ない働き方については、「社内SEは定時で帰れる?残業が少ない3つの構造」の記事で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください!

→ 社内SEは定時で帰れる?残業が少ない3つの構造

②:何を大事にしたいか整理する

IT業界で働くにあたって、「自分が何を大事にしたいのか」を考えてみてください。

  • 最新技術に関わりたい?
  • プログラミングでモノづくりがしたい?
  • 給料を高く稼ぎたい?
  • 実力で正当に評価されたい?
  • プライベートの時間も大事にしたい?

IT業界にもタイプの異なる会社がたくさんあります。

残業が少ない自社開発系の会社もあれば、納期に追われやすい受託系の会社もあります。

自分が何を優先したいのかを事前に決めておくことが、入社後のギャップを減らすコツです!

③:ホワイトな優良企業を選ぶ

当たり前のようですが、これが一番大事なポイントです。

「エンジニア1年目は残業が辛い…」とこぼす人の多くは、会社選びでつまずいて残業の多い会社に入ってしまったケースがほとんどです。

エンジニアエンジニア

どんな業界でも、結局は働く会社選びが大事だよね!

テック先輩テック先輩

入る会社によって、残業時間も職場の雰囲気もまったく変わってくるからね!

とはいえ、「どんな会社が良いのか」「自分に合った会社はどこなのか」を自力で調べるのは大変な作業です。

ましてIT業界が未経験だったり、転職自体が初めてなら、一人で会社を見極めるのはほぼ不可能でしょう…。

「残業の少ないホワイト企業に絶対転職したい!」と思うなら、IT転職エージェントに相談してみましょう。

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まとめ:エンジニア1年目の残業は辛いままとは限らない

本記事では、「エンジニア1年目の残業が辛いと感じる5つの理由と、よくある勘違い」について書きました。

ただ、最後にどうしても伝えたいのは、

エンジニア1年目=残業が辛いままとは限らない」という点です。

すべての会社で残業が辛いのであれば、そもそもIT業界自体が成り立たないはずです。

実際には、やりがいや将来性がありながら、残業が少ない環境の会社も数多く存在します。

まずはきちんと会社研究をしたうえで、

「どんな会社が自分に合うのか」「どんなエンジニアになりたいのか」をはっきりさせましょう!

最後にもう一度、人気のIT転職エージェントを紹介して締めくくります。

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