転職ノウハウ

SESから自社開発に転職する方法|必要なスキル・準備・成功のポイントを解説

2026年03月21日

※本記事にはプロモーションが含まれています。

「SESの案件ガチャから抜け出したい」「自分たちのプロダクトを作る側に回りたい」「同じスキルなのに年収が低いのが納得いかない」――SES企業から自社開発企業への転職は、多くのエンジニアが目指すキャリアアップの王道ルートです。

本記事では、SESから自社開発企業に転職するための準備・必要スキル・選考対策・注意点をステップで解説します。

この記事でわかること
・SES経験は自社開発でどう評価されるか
・転職に必要なスキルと準備期間
・自社開発企業の選考で聞かれること
・年収は上がるのか?データで検証

SESから自社開発への転職は可能か?

結論:十分に可能です。ただしSESの経験をそのまま語るだけでは通用しません。「翻訳」が必要です。

SES経験が評価されるポイント

・複数の現場での開発経験(適応力の証明)
・様々な技術スタックへの対応力
・クライアント環境での業務遂行能力
・短期間でキャッチアップする力

SES経験が不利に見えるポイント

・一つのプロダクトを長期で育てた経験がない
・上流工程(企画・設計)の経験が薄い場合がある
・チーム開発よりも個人作業が中心だった場合
・「指示された作業をこなしていただけ」と見られるリスク

SESから自社開発への転職ロードマップ

1
自分のスキルを棚卸しする(1週間)

SESで経験した技術スタック、担当フェーズ、プロジェクト規模を全て書き出す。「何ができるか」ではなく「何を成し遂げたか」の視点で整理する。

2
不足スキルを補う(1〜3ヶ月)

自社開発で求められるがSESでは経験しにくいスキルを補強する。具体的にはGit/GitHubでのチーム開発、CI/CD、テスト自動化、アジャイル開発手法など。

3
ポートフォリオを作る(1〜2ヶ月)

自分で企画・設計・開発・デプロイまで行ったアプリを1〜2つ用意する。GitHubにソースコードを公開し、READMEに技術選定の理由を書く。これが「自社開発マインド」の証明になる。

4
転職エージェントに登録する

IT特化の転職エージェントに相談し、自社開発企業の非公開求人にアクセスする。SES出身者のキャリア転換実績があるエージェントを選ぶのがポイント。

5
選考・内定(1〜2ヶ月)

書類選考→技術試験→面接の流れが一般的。SESとの違いは技術試験(コーディングテスト)があること。事前に練習しておく。

自社開発企業が求めるスキル

スキル領域 SESで身につきやすい 自社開発で追加で求められる
プログラミング言語 Java, PHP, C#など +モダンなフレームワーク(React, Next.js, Go等)
インフラ オンプレ、基本的なサーバー管理 +クラウド(AWS/GCP)、Docker、IaC
開発プロセス ウォーターフォール +アジャイル/スクラム、CI/CD
バージョン管理 SVN、基本的なGit +GitHub Flow、プルリクエスト運用
テスト 手動テスト +ユニットテスト、テスト自動化
設計 詳細設計 +DB設計、API設計、アーキテクチャ設計
全部揃ってなくても大丈夫
上の表の「追加で求められる」スキルを全て持っている必要はありません。ポートフォリオで1〜2つでもモダンな技術を使っていることを示せれば、「学習意欲がある」「自社開発環境に適応できる」という評価に繋がります。

SESから自社開発に移ると年収は上がるのか?

SES企業(30代)
350〜500万円
自社開発 中小
450〜600万円
自社開発 メガベンチャー
550〜800万円
年収アップのポイント
SESの中間マージンがなくなる分、同じスキルでも年収は50〜150万円アップするケースが多い。さらに厚労省データでは転職入職者の37.2%が年収増加を達成しており、「転職=年収ダウン」は思い込み。

面接で必ず聞かれる3つの質問

Q1
「なぜSESから自社開発に?」

OK:「プロダクトの成長に長期で関わり、ユーザーの反応を見ながら改善する経験を積みたい」
NG:「SESが嫌だから」「案件ガチャに疲れた」

Q2
「SESでの経験をどう活かせる?」

複数の現場で培った適応力・技術の幅広さをアピール。具体的なプロジェクト事例を交えて「御社の○○の開発で即戦力になれる」と結びつける。

Q3
「自分で作ったものはある?」

ここでポートフォリオが活きる。GitHubのURLを提示し、技術選定の理由・設計の工夫・苦労したポイントを語れると評価が高い。

SESから自社開発への転職で注意すべき3つのこと

注意1:「自社開発」の定義を確認する
求人票に「自社開発」と書いてあっても、実態はクライアントワーク中心だったり、SESと変わらない働き方のケースもある。面接で「自社プロダクトの売上比率」「開発チームの人数」「エンジニアの配属先」を具体的に確認しましょう。
注意2:スタートアップの安定性を見極める
自社開発=スタートアップとは限りませんが、小規模企業の場合は事業の安定性も確認が必要。資金調達状況、売上規模、エンジニアの離職率を事前にリサーチしましょう。
注意3:いきなりメガベンチャーは厳しい場合も
SESからいきなりメガベンチャーは選考のハードルが高い。まずは中小の自社開発企業で1〜2年経験を積み、そこからステップアップする2段階戦略も検討しましょう。

SESから自社開発への転職におすすめのエージェント

📦
転職ボックス
IT・ゲーム特化 / 現役エンジニアサポート

現役エンジニアがカウンセリングを担当。SESから自社開発への転職で技術的な相談ができる。

≫ 無料登録する

🎯
Strategy Career
年収1,000万超 / ホワイト求人多数

大手からスタートアップまで幅広い自社開発企業の求人を保有。年収UPとWLBの両立を提案してもらえる。

≫ 無料登録する

💬
レバテックダイレクト
スカウト型 / 面接確約93%

登録するだけで自社開発企業からスカウトが届く。SES経験者を求めている企業が見つかる。

≫ 無料登録する

まとめ

SESから自社開発企業への転職は十分に可能です。ポイントは「SES経験を自社開発の文脈に翻訳する」「ポートフォリオで自走力を証明する」「IT特化エージェントを活用する」の3つ。

SESで培った複数現場での適応力は、自社開発企業でも高く評価される武器です。「SESしか経験がないから」と尻込みする必要はありません。まずはエージェントに相談して、自分のスキルでどんな自社開発企業に行けるかを確認してみてください。


おすすめの転職エージェントを比較してみましょう

エージェントTOP3を見る →

関連記事

📝
タイトル: 国内SaaS企業に転職するならどこ?SmartHR・freee・マネーフォワードをエンジニア口コミで比較
📝
外資IT企業に転職するならどこ?Google・AWS・Microsoftをエンジニア口コミで徹底比較
📝
30代SIerからITコンサルへの転職はアリ?成功する人・後悔する人の違い